zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

あせった~

部屋の予約のことです。

 

前から書いていますが、ここのアパートの部屋は3室あって、わたしがC室と呼んでいた元来の家主の主たる部屋は今日のやりとりで、red room ってらしいことが分かりました。わたしのいるところがblue で反対となり(奥)がgreen。まぁ当たり前だけど、それぞれ別にAirbnbに出しているのですよね。ところがその写真がなんかの拍子か考えを変えたのか、同じ写真なのに、blue → redに移っていたのですよね。

 

いろんなことがあるから、ここだっていいかどうか入ってみないと分からない。いるうちにNYに慣れたら同じようなシェアとかでももっと大学の近所に見つかるかもしれない。一応しょっちゅうsublet!ってアナウンスがMLに流れているし。

 

そう思って、ごく適当に最初予約したときは、12月半ばまでにしておいた。いろんなこともあったが、入れ替わる来客にも慣れたし、意外に来客は街に繰り出ていなくなる昼間とかが自由に昼食つくったり、風呂に入れる状況も把握したので、まぁこれでいいかと思うよになった。そして、少し荷物も増やしたからこれは簡単に引っ越しもできない。引っ越すレンタカー借りるだけで出費だ。だから少々安いお得なのがあっても引っ越し費用を加味して考えるとあまり得にもならない。実際マンハッタンに15分で着くこともわかったし、問題ない。

 

ということで、延長したのですよね。気に入ったからいるよ~ってことで承認を得た。実は少し前のこと。

 

それで今日、家主からメールがあって、部屋が違うと。

まー、そうだろうなとは思っていた。写真同じだけどタイトルがちょっと違っていて、仕事用デスクありと。自分のはむしろなしという表示だった。実際にはPCデスクあったけど。レッドルームはでっかい机がある。まぁどうなるか、適当になるだろうと。

 

それで家主からそのつもりなのか?と、「いいや、できれば同じところに居続けたいけど」「うん、問題ない」となったのだが、・・

しばらくして、「入れ替えないといけない、サイトであんたのいる部屋を12月に予約しちゃっている人がいる。一旦キャンセルでその人をレッドに入れ替えるから、あなたも一度キャンセルしてくれ」と。

 

最初West New Yorkで予約をかけていたとき、先方都合でキャンセルってのを一旦したらちゃんと戻ってきたし、ある意味問題なくできたので、今回もそう懸念なく、ウェブサイトに・・。

 

そっちからしないで、こっちがキャンセルするのか?と問うと、お願いします~みたいな。これまでのいろんなやりとり実績もあるから、当然大丈夫と思って(実際大丈夫だったのだが)、キャンセル、最初の1か月は抜きますってWeb上では、19万円ほど取られたまま。

 

で、そこにもこれ返ってくるよねみたいなメッセージ書いて、キャンセルしたぞ~、cancel feeがかかっているけど、と不用意にFeeって言っちゃったのがよくなかったのか、なんか誤解されて、Feeは払う・・・とか返信されて、あせったのなんの。

 

いやいや19万円とられているからそれは多すぎるでしょ、そっちの入れ替えを信じてキャンセルしたんだからっと書いて、ここにはこうしてさらさらと報告していますが、ひとつひとつのやり取りに実際はタイムラグがあるから、その間、返事来るまではらはら・・・

 

で、最終的に、「お~、誤解していたよ、もちろん月家賃は返還するよ、もう手続きした」ということでAirbnbからも19万戻りました~みたいな連絡が来て一段落。Feeもなく、全額ちゃんと戻ってきました。

 

で、写真が変わっていて見つけられなかったこのブルーの部屋用のURLを教えてもらって、もう一度予約しなおし、(これも一度横取り?先方は分からないから正当に・・・先に取られていて、家主がそれを事情が・・と断って、ほれっ今すぐ予約いれい、少し安くしておいたから!という感じでごたごたはしてましたが・・)

確かに前とったときより、少し家賃のドルが下がっているみたいだ。ところが、前よりも高い、円では。そう、円安??ですか?前より?

 

カード払いが悪いのか計算してみたら1ドル117円。そうか~、そんなにしているのか、これ、直接WellsFargoでドルで払うべきだったなぁ。今は夏の帰省後(現金を持ち帰って)WellsFargoにドルを入れちゃっているから心配ないし、ドルで引き落としの方がよかったな、考えてみればと思ったが、まぁ今回は後の祭り。日本円としては前より少しだけ支払いは高くなった(もともとは、こっちの部屋の方が高いらしいが、なぜか・・)。

 

ということで無駄に隣の部屋に「引っ越し」みたいな変な手間もかけずに済み(向かいがすぐトイレで空きのすきを見てすぐ飛び込めるから気に入っている)、問題解決やれやれ。今日の午後はそんなことであまり仕事が進まなかったよ。

キッチンにまつわる間抜け

 2か月近く間違えていました。

 

ここAirbnbで借りている部屋、キッチンにはもとから洗剤が

あるのですが、それが、写真のボトル両端、小さいのと、大きいのでした。

 

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ちょうど我が家の小さい皿洗い洗剤と似たようなもんなので、当初何も考えずに左端の緑の液体で皿を洗っておりました。そして、隅に立っている大きなボトル。何だろう、これと見ると、アンチバクテリアとあるので、あ~、シンクをきれいに掃除するのに強めの洗剤おいているのねと。

 

大きい洗剤=掃除用

小さい洗剤=皿洗い用

 

どうも自分のなかでこうした公式が働いていたようで・・。

 

でも、幾人か客が来るうちに、あまり使わない大きいボトルのふたが開きっぱなしであることが。・・使ったんだなぁ、これで皿洗ったのかなとまじまじ見ると、確かにワイングラスの絵が!

 

お~、これも皿洗うのに使うもんじゃん、そうなのかぁ。でも強めそうでそこまでしなくてもいいよね。でも、そうするとキッチンに洗剤が2つあって、ひとつが皿だと、もしかしてこの小さいのは手洗いなのか??

 

とそのとき思ったのですが、まめでないわたしはネットで調べることもせず、その後も小さい洗剤で皿を洗っておりました。

 

この小さいボトルDIALが写真のごとく、ごく少量に減って参りまして。あ~、こういうの家主はこまめに手当てしてくれないんだよなぁ。というか、どこからどこまで家主をそろえるべきものでという基準もないわけで、要求してもいいけど、面倒。

本日まじまじ大きいボトルを見てみました。これが皿洗い洗剤だったら別に新しいの用意する必要もないし・・・。

と、でも裏のdirectionを読んでも、注意書きを読んでも、目に入れたら・・・とかそんなことばかり書いてあって、「この商品は食器用洗剤です」とかそういう分かりやすい商品説明が全くない。驚くべきことだ。一般に食品でもスーパーで売っているのはその傾向が強い。「みんな当然わかっているでしょ。分かっている人が買えばいい」というとても反グローバルな態度、アメリカには多いような気がします。グローバル社会も自分たちが標準のアメリカ社会に過ぎないと思っているから、アメリカ人が普通に使っている商品は世界中普遍的と信じ切っているのか・・・。

 

それで、ペンシルベニアのときに自分で買って使っていた洗剤はここでは用なしでしまっていたのですが、そのボトルを出してきて・・・・仰天です。まんなかのボトル。

 

これって、大きいボトルと同じものじゃん!!

 

Palmoliveという商品で、99.9%バクテリアを滅菌するという同じ謳い文句の!! 自分がこれ買うときは疑いなく食器用洗剤として買ったのに。わたしは・・・・・単にボトルの形状に影響されて買い物しているだけなのか!! この恐るべきヒューリスティックに自分で慄然。 それらしいボトルなら同じ商品名で説明もなくても皿洗い洗剤と信じ、同じ商品のでかいバージョンに過ぎないのに変なでかいボトルに入っていたらシンク用掃除洗剤じゃないの?と・・・

 

しかもよほど注意力と読解力がないのか、よく見れば、99.9%バクテリアを殺しますの”on dishes”ってちゃんと書いているでないの。いかにも単に宣伝コピーが書いてあるだけの位置なので、さりげなくこの製品が何であるのかの本質的説明がここに含まれているとは!!見逃していました。まさに皿洗いです。

 

それで・・じゃぁこれなんだと、Dialを検索すると日本のサイトではピューレックス(我が家ではよく使う)を販売しているメーカーじゃん。確かに強すぎるわ。日本ではふつうの洗剤売っていないんや。別の画像を見ると・・・アメリカの人気製品ハンドソープ、ボディソープと書いてあります。

 

あ~、ハンドソープでした。知らなかった。きっと妻なら当然知っていてアホと一言言われるところですわ。ずっとわたしはハンドソープで皿洗っていたのかぁ~~~。

 

意味ないけど、小さいボトルの方がずっと使いやすいから、自分のPalmoliveもキッチンにおいておくことにしました。今度はこれで間違えてゲストが手洗いに使わなければいいけど・・。

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日本が朝になったから今、妻にラインで言ったら、「日本でdial売っているよ。うちずっと使っているじゃん。トイレにおいてある手洗い洗剤もDialじゃん」「Carnival吉祥寺店でいつもまとめ買いしてたじゃない」と言われ、そういえば・・・なんとアホだったのかと・・・。

「見覚え」あったのは、台所で皿洗い用洗剤としてでなく、横に立ってた手洗い用洗剤だったことが判明。

政権

つぶやきに過ぎないけど、これ妻がもともといた出身地の選挙区ですけど、… 落選で退陣とかあり得ますかね。あり得なくもないような。雨で支持の高齢層の票が足らなければもしかして…。




全然だめでしたね。

いろいろ書いてますけど、本当にわたしバカで、とりわけ地方において人が何を考え、感じて生きているのか全くわからないのですよね。生まれてこの方都会地域にしかいたことがないので、いち早く速報では次々と先に出て来る地方での圧倒的自民支持とかですね、その意味がどうしてもわからない。そんなにみんな自民の議員の方にふだんから親切に面倒みてもらっているのでしょうか。新党が出始めてからのリベラル系はちょっと縁があるというのやら落下傘候補やらで、ハイトの指摘する通り、「知に走った都会型の候補」が地方でも立候補するようになりましたけど、そういうのにはやはり票を入れたくない、何かが「絶対分かってもらえない。同じ立場に立ってもらえない。気持ちが分かってもらえない」大きな溝とかがあるのでしょうかね。本当に他人の頭のなかに入れ替わって入ってみる経験を一度してみたいと思いますよ。世界から何を日々感じて、何を見て生きているのか・・・。 大局的にはあまり得をしないと思うのですけど、別に経済面だけに限らず、命の面や健康保全の面を考えても。ここ20年くらいの自民の農林水産政策は失敗と言うかよりよいオルタナティブをとらない失点が多いと思いますし、地方の中心街をシャッター街にしたのは自民の大店法規制外しの結果ですし。地方創生政策は何もうまく行っていない。むしろ個々の努力や自発的集団やNPOやそういった者たちの努力が各地で細々とあるだけで、何か有効な政策が政府の方から打たれているものはないといっていい。でもこうした「得」以上のなにかに身を捧げているなら、それはそれですごいとも言えて、人生だいじなのはひとえにわが身の得とかではなくて、昔からの「人間関係」なんだともし言われたらそれもひとつの生きる哲学かなと思えますよね、うん。

お~、茨城でも同級生が自民からまた当選してるわ。

あらゆる可能性

こんなこと書いても、あまりいいことないかもしれない。

 

専門でもないこと、はっきりしないことについて、いいかげんな意見を書くことはもういいかげんにしたら・・と親身に思ってくださっている人もいるかもしれない。

 

でも、人はどうせいつか死ぬのだし、黙っていたらわたしという人間の頭のなか、何を考えて生きていたのか誰も知ることはない。そんな風なことも思っていたのかという記録ぐらいは残しておいてもいいかなと。たとえ、「とんでもなく間違っていても」おかしくても、そういうアイデアがあったいう事実。もちろん自分では確率は低いと思っていて、こうして書き連ねていることも生起確率1%, 0.1%なんてこともかもしれないけど、あらゆることは考えておくべきだというのはわたしの考えだ。

 

たとえば、日本が住めなくなったら。

 

こういうとあれだが、暮らしている庶民というか、一般の市井の人々はあまりこういうことは考えないかもしれない。「統治」の立場から物を見てみる。自分が統治しているわけではないし、本来国民主権の国では統治者というものがあるとしたらそれは国民自身である。ただ、これは理論上のことで、日本の現状の土人性を考えれば、圧倒的多数の人々がまだ「統治」をされたがっていて、「統治」以外の政治を構想、想像することすらできないという段階で留まっているものと推察できる。わたしの言うのは潜在態度だから、もちろん社会調査などで、「あなたは主権が国民にあると思いますか」「はい、いいえ」みたいなデータを語るのではない。調査で建前を呈示されても、「知識」というか「学校」的対処を引き出しから出してきて回答するだけだからそういった社会調査の意義は参考にしかならないと思っている。どういう建前のアクセシビリティが高いか程度の。

 

それで統治の立場からものを見てみると(いわゆる「統治」の立場からものを見る人が多い学校で生きてきたからだが)、最低限のリスク管理や安定や対処の準備はつい考えてしまうだろう。

 

だから、荒唐無稽、さよくの空言と思うかもしれないが、実際に原発にミサイルが着弾するときが(すぐとは言っていないこの50年以内でとかでいいと思う、大体稼働させてなくても廃炉はすぐに済まないから)あったら、あるいはそれが見事に狙い通りの命中で日本国内の原発10か所くらいにミサイル着弾したら。

 

日本全土が(むしろ沖縄とかが大丈夫かもしれないが、沖縄に誰かが撃つと日本ではなく、今ならアメリカがすごく怒るだろうから)、住めなくなる。

 

そのときに日本人がまだたくさん生きていたら(たぶんたくさん存在している)、集団移住、避難民、移民とならざるを得ない。

 

どこにいくか。 そういうのはまともな為政者であれば考えることですよね。と、わたしは思う。わたしなら考えておく。

 

正統な正攻法なら、近所、韓国や中国、台湾、シベリアとかに頭を下げて入っていくだろう。東南アジアも。分散してあちこちに行かないと仕方ないだろう。たぶん人が多いんだろうから。

 

わたしなら、そこで終わるかもしれない。だけど、もしもっと悪辣なことを考えれば(って自分でも考えているわけだが、人が考え得るいろんな(興味関心のある事柄にまつわる)ことをこちらも前もって考えられていないと悔しいので考えるのだ)、もちろんどこだって頭下げて謙虚にお世話になりに他国に入っていくには変わりないが、集団でいくわけだし、少し立場が相対的にあまり弱くならずに済む場合は、それは先方の政権が弱体であるとか、もっとあてはまるのは政権が実質ないとかアノミー状態になっているとかそういうことだろう。

 

あるとき日常でふと突然ミサイルが原発に・・・まぁそれはあまりないだろう。そもそもそれはどういう状況で起こるかと言うと、今なら北鮮とか、100年以内規模で考えればあらゆることが考えられるから、中国からロシアから、パキスタンから(笑)(これは先方の利益が全く想像できない)、よほど妙な事態を引き起こしてまたまたアメリカから・・・とかいろいろ想定できる。

 

現実的にはなんらかの対応を間違えて、あとから「どうしてこんなことになったか検証を!」と歴史的に叫ばれる事態になるような(盧溝橋事件みたいに)何かがあって、北鮮から飛んできてと・・それは北朝鮮と戦争している事態ってことですよね(50年スパンの想像ですよ、何度でも言うが)。たぶん最終的にアメリカが参加して、北朝鮮vsアメリカという図式の戦争が生じるならば、まず北朝鮮が負けるでしょう。ロシア、中国がただ傍観しているかどうかは別として。

 

とりあえず、北鮮の政権消えますよね。それで日本が住めなくなった原因も北鮮。ならばその道義的な責任もとって住むところなくなった日本人を住まわすのに北鮮の地を用いるのは自然な成り行きとも言える(そこが核爆発起こしていなければ、それに部分的なら汚染していない地域ももちろん残る)。(うれしいか楽しいか苦しいか知らないが、たぶん苦しいだろ)

突然北鮮の人口の70%が日本人。これは韓国が黙っていられないと思うし、中国もすごくいやだと思うよね。まぁでも押し寄せた者がちということもあるから、難民であることを明示した船舶がどんどん北鮮に向かったとして、もう「戦争状態」が終結していれば、それを撃つような正当性は中国やロシアもたぶんなかなか作れないよね。強引に入国チェックに直接・間接に関与するとか、臨時暫定政府をおいてそれを米ロ半々、いや米ロ中韓1/4ずつとかがせいぜいにも思うが、どさくさにおいては大体動きが早い者が勝つから想定準備している方が有利であるのはもちろんだ。こういうとき素早くどう動くかとか。ロ中は考えているだろう。

 

それより北鮮の国土も荒廃しているだろうから、北の難民が中国に押し寄せる。一般に想定して言われているのはむしろこの辺にまつわる事態だ。でも、もし住むところ自体がなくなった日本人ているのがその時発生していたら贅沢なんて言ってられない。世論としても、きっとそのとき土人たちは、

 

「おれたちをこんな風にしたのは北朝鮮だ! 落とし前つけろ!

 北朝鮮を俺たちにゆずれ! 北朝鮮の地を乗っ取るぞ~!!」「お~!!」

 

みたいに元気に勇ましくなっているんじゃないですかね。そもそも戦争しちゃているわけですから。政府はそれを「コントロール」できますかね? いやむしろあおりかねないよね。そのときに今みたいに復古的ネオコンサバ党が政権党だったら。(20年後の小泉進次郎第2次政権とかだったりしてw)

 

下手したら進軍を持続して、国土のっとり。これは、でも第二次大戦後では国際条約に反するから、事務的にはいろいろな手続きをかいくぐらないといけないよね。暫定政府に国土利用の最恵国待遇みたいなことを日本政府と日本人に対して戦後補償として公的に承認させるとかね。

 

で、「国民」の70%が日本人になれば、当然、民主的な選挙で政府を構成していくと、「日本復古党」みたいなのが第1党になって、安倍さんの甥っ子(知らないけど)か麻生さんの孫みたいな人が総理大臣になっていってw、一旦東南アジアとか、あるいは自費でうまいこと欧米とかに避難していた人の一部もそこに戻ってくるというか合流してくる。国名変更議決とかやって、今日からここが「新日本だ!」とか。復古的な侵略がお好きな人たちはそういう可能性を構想してるのか…そういう方向性はとてもイヤなことですが。

すごい悪い冗談みたいにしか思えませんよね。

 

でも、もしももしももしももしも、今すぐにこういうことが起きる。たとえば近々に大地震がまた起こって、もっと大きな国土的被害や稼働中の原発による被害が甚大なものになるカタストロフィーが起こるなら・・・・

 

これ順序逆に先にひとの国土を乗っ取る算段を用意しないといけないですよね。 急がなきゃ! ヤバいぜ!

 

一所懸命、挑発して早く戦争始めてくれないかなとか。

 

まぁ上記冗談でした。でも1%でも理解のために想定はして悪くない。統治者の側というのは一般国民には知られない情報を常に占有していたりする傾向があるからね。今の情報時代にとても難しいけど。

 

でも、どうせカタストロフィーで100万人くらい死ぬんならミサイル数発で数千人(核ミサイルでないとそもそもそんなにも死なないだろう。「核」は発射する意味も必然もないから)死んだところで大したことないと思えちゃうかもしれないですもんね、恐ろしいけど。

 

しかし、もう「なんでそんなに急ぐのか? 早く戦争起こして自分が司令官したいのか?」くらいの理由以外に「人として」あり得る想定するとそういうことくらいしか考えられないですもんね、単にイタズラ心になんてことでなければw。

 イタズラ心かもね。 だったら統治者の資格のカケラもないね。いや侵略はしちゃだめですよ、もちろん。

 

 

 

 

【恐怖は】なぜ排除?【罪意識の裏返し】

ちょっとした喧嘩のはずなのに、集団でよってたかって相手を殺してしまう場合がある。事件が起こるとはたからみて「残酷」「ひどい」と簡単に片付けるが、本当に加害者がなぜするか考える人は少ないように思う。

 

喧嘩や争いでは、そもそも争いがあるので、仲が悪く(当たり前)、何らかの対立点がある。暴力に訴えられるとやられた方は悔しいし、恨む。日頃からの恨みもある。恨むということはいつかチャンスがあればやり返すかもということ。

 

だから・・・・中途半端にやって放っておくと、いつか相手が元気を取り戻したときにふいに復讐されるかもしれない。怖いですよね。ならば最後まで・・・復讐できないように殺してしまうとか。

 

相手が「団体」だと意味ないですけどね。団体が復讐に来ますからね。

 

だから道端の犯罪でも「気に入らない」ってところから始まった暴力が相手を殺すところまでいってしまうことがある。

 

日本で裁判までして訴えない心理には、面倒ということや近所の人目などの要因の他に、そこまですると「相手に恨まれる」というのがあると思う。

 

関東大震災時の朝鮮人大虐殺も普段の差別に基づく恐怖が一般民衆にあったことも指摘される(何ら免罪にはならない)。要するに普段やっていることがうしろめたいんだよね。それで無害な行動が誤認知されて、「復讐でやって来た!!」みたいに勘違いする。そしてデマが広がっていく。

 

北朝鮮を過剰に怖れる人や戦争を警戒する一部にも(通常北朝鮮から仕掛けてくることは論理的にあり得ないのだが)、戦前占領していたことの潜在的罪悪感があるのではないか。そしてそうした気弱な(悪いことではないが気弱な心情それ自体は)面が反転して、相手を封じる強気態度に出る。ガラの悪いチンピラたちと同じですよね。おやぶんに従っているだけの威勢だけ張ろうとする人々。

 

「自分たちは悪い事をした」→「朝鮮の人たちはさぞ恨んでいるだろう」→「復讐、攻撃されるかもしれない」→「怖いから先につぶそう」「近くにいられると怖いから日本から出て行ってもらおう(在日の人々に対する態度)」

 

理論的には怖い対象を怖いからと突っつき回すと、予言の自己成就を招くだけでいいことないのだけれども、怖いからじっとしていられなくて、「気になって気になって仕方ない」のでしょうね。恨まれていると考えるから共存できない。選挙権与えると政府を転覆される(笑)とまで異常に妄想的に怖れる。まぁ潜在的に「そこまで悪い事を相手にしてきた」って意識があること自体は悪くないかもですね。

 

やはり移民問題も難しいからどこの国でも「うまく扱えていないのではないか」「移民は不幸で、うまく社会適応してもらえてないのではないか」という不安が(実際おうおうにして社会的地位が低いが)恐怖に転換していく場面があるのでしょう。もちろん文化摩擦のより直接的な不快感を感じている人たちもいるでしょうけど。

 

復讐されるにしたって、恨まれて襲われるにしたって、自分から仕掛けるにしたって、「やり過ぎ」が起こる仕組みは冒頭の通りですから、いずれも「やり過ぎないですむ」システムを構築するとよいわけですよね。

 

万一暴力犯罪などが起これば、「必ずつかまるし」(検挙、逮捕率の向上、もちろん100%はあり得ない)、その結果「恨みを買う」のではなく、より健全に更生してくる。これが大事でしょう。つまり、再犯可能性の高い条件では、「ムショから出てきたら復讐される」という逆恨みを怖れてしまうダイナミクスが働いてしまう。日本やアメリカより1/2~1/4くらいの再犯率の社会であって、更生や共生に力を入れる司法制度(矯正制度)をとっているところでは、過剰に恨まれる(アメリカの場合は武器携帯率が高くなっちゃうのでその場ですぐ撃ち返される怖れがあり、なので相手へのダメージを過剰に行う)おそれを感じる必要がないので、うしろめたさを感じるからと言って、こちらから討って出たり、過剰にケンカを売る必要もないだろう。(仮に恨んでいて復讐心がある→実際に犯罪する→即逮捕→心入れ替える(実際は環境を整えるといった方がいいかも))

こういうサイクルが信じられていれば、変な妄想的不安・恐怖を感じなくてもいいのだ。日本で変に外国人国籍の人をいやがる人って不思議なことにこうした警察システムも信用していないのだろうか?(調べてみないと分からない) 確かに国籍違えば高跳びされて面倒なことになるが、ずっと在住している人では逃げるも何もここが住んでいるところだ。

 

小心者の過剰演出、威張り散らしというのは、アドルノ権威主義的パーソナリティ以来、心理研究の俎上にも乗っているが(次回のゼミがこのテーマ)、矯正(言い方はいやだが)システムがまともに機能していない日本司法では、一度犯罪するとすべり台社会なので、そういったシステムも改善の余地が大いにあるんだろうなぁと思う。

 

そしてもこれも普段道を歩いていて、全く知らない他人や外国人に見える人々を「信頼」しつつ(正確に言えば見分けつつ)、生きていく現代の生き方スキルになっていって、こういうのこそが、現代、未来に適応していく本当のグローバル化社会への準備と思うんですけど、どうでしょう。

 

反対意見やヤジを過剰に怖れて嫌いな人は、よほど普段から自分が国民に悪い事しちゃっているという潜在意識があるんですかね? いつ自分は暗殺されてもおかしくないくらいに怯えているのでしょうか?

 

『復讐の心理学』みたいな本を編集してつくりたい。

【街が】いいね! ウェストニューヨーク!【違ってるぞ】

見落としてました。

人間の習性と言ってもいいのか、いや単に私個人が間抜けなのかわかりませんが、昨日近所によいスーパーを今頃になって発見しました。

 

いや、何が間抜けって実は「発見」自体は昨日ではなくて、ニュージャージーに入った翌日9月2日なのですよね。まだ引っ越しのためのレンタカーを持っていて、まずは必要度の高い椅子とか毛布などの大きな買い物をHomeGoodsでして、それはここの記事にも書きましたが、帰りに食品の仕入れGoogle地図で近所のスーパーを探して、一番最初に訪れたのがここ、昨日行ったところなのですよ。

 

 

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あいにく、9月2日のときは土曜日という週末でかなりの人数のお客さんで文字通りごった返していて、その迫力とレジの列(わたしは並ぶのが嫌い)に負けて何も買わずに出てきちゃったのです。ばたばたっと店の様子だけチェックしておこうと見まわったのですが、そのときの印象はレジ近くの魚屋の印象が強かったのか、生鮮に強い生もの扱う市場の店みたいな感じ・・というものでした。活気があったせいも影響しているでしょう。フードバザールスーパーって名前だし。

 

で、混んでいて大変そうなイメージなんとなくぬぐえないのと、帰り道ではないということでその後寄りませんでした。

 

まぁ習性か自分が怠け者か、要するに「途中にあるところには寄る気になるけど、わざわざ行くところにはなかなか行かない」ということですね。

 

ここは本当に調子よければ、バス乗って10分でマンハッタンなのですが(大体15分くらいで着く)、リンカーントンネルに入るまでの間にまだいくつか停留所はあり(6個ぐらいか)、早めに降りれば最も距離的に最寄りのスーパーにいける停留所(単にひとつ手前の停留所)で降りる手もあれば、ここニュージャージーで何度か入る前にアパート周辺を訪れた際に大通り沿いにある目立ったスーパーによったのが刷り込み初体験なのでその比較的チェーンでまともな大きめのスーパーにいける停留所(3つ手前)で降りるかそういう手を使って買い物に行っていました。

 

最近ではだんだん遅起きになって早朝散歩をしなくなったので(寒い)、意識して歩くためにアパートから10丁目分くらい歩いてその大型スーパーまでデイパックかついで買い出し往復ってなこともやっていました。

 

帰りの途中なら降りて少し回り道して帰っても距離的に「ムダ」があるわけでもないからしやすいですよね。

 

実際、関西でも大学から家まで行き帰り途中の大阪や西宮は(コメダを中心に)いろんなところに寄ったりうろついたり、買い物をしますが、元来うちの実家がひいきにしてきた三宮の方には通り道ではないためにたかが電車で10分なのにほとんど全く行かないというあれですね。乗り過ごして先まで行ってまた戻ってくるというのが何か心理障壁があるのでしょうね。

 

9月2日に一番最初に上記写真の店に行ったのは、Homegoodsが北側の方にあるので、そこからアパートに向けて戻ってくるならそれが「途中」になるからそれで先に寄ったわけです。それでもう一軒行って結局そちらで買い物したのですが、その時実は同じ土曜日なのに方や大繁盛、片や自分の買い物した方はがらがらに近く、それほどの距離も離れていないからちょっとヤバい、というかこの店大丈夫かという印象はしたのですよね。

 

で、再度行ったときは、わりに客もいたし、ホッとしてそれでまぁわりに使っているのですが、商品が限られています。

 

で、ついに北側にある店に昨日行きました。いいスーパーでしたよ!ものはすごく新鮮で、豊富で、わりに欲しいアイテムがありますし、平日だとそう押し合いのちょっとたいへんさはないし、落ち着いていました。

 

それよりも! 今頃なのですが、またまた「街が違う!!」という驚き。すでにそのとき、車で走ったし、9月以前も何度か車で走っているから地域の印象分かっていると思っておりましたがおおざっぱでした。東側と西側の違いは目立つので、バーゲンラインAve.がかなり活気(品も悪いw)ということ、西に行くほどディープで雰囲気がラテティーノ専用風みたいな感じが強くなるというのは分かりましたが、南北の違いはうかつでした。かえってストリート番地が多くなるとやばいんじゃんというのが、前に記事で書いた他の人のブログ情報の影響がやはり残るのか、雑然さは増えるのかもとうっすら思っていました。考えてみたらふつうは逆ですよね。旧市街の方が狭くてごちゃごちゃ。ただマンハッタンのイーストは100番台~であれなので、そうした番号イメージも。

 

しかし、車と徒歩は違います。ゆっくり歩いて注意深く見れば、運転中見逃していたこともよく見え、公園に高い金網があり、立派な門がついているとか、学校の規模が立派ですっきりしているとか、でかいマンションが多いとか、公園の緑の管理がきれいだとか、立派な公共施設が多いとか、散歩している犬が立派だとかw・・・。

わたしのいるアパートは3地域の境目にありますが、どれも小さい街です。

北側がウェスト・ニューヨーク、西南側がユニオンシティです。西と北はウェスト・ニューヨークに囲まれながら、ほとんどウェスト・ニューヨークのものは使ってませんでした。最初申し込んでトラブルあってやめたAirbnbのアパートがウェスト・ニューヨークでそれでこのハドソン郡というか、ノースバーゲン付近の街をそもそも知ったわけですが、たまたまそのアパートの道はちょっと汚くて、じぐざぐと車で走ってみた印象もごちゃごちゃした気がしたのですね。

 

でもブロードウェイという名の大通りを歩けば、公共施設やちゃんとガレージを有する大きな家や敷地の広い家や大きなマンションや通り沿いはそんな感じで実にすっきりしていて、ユニオンシティ側と雰囲気がだいぶ違っています。こんな近所なのに・・・。(だからウェストニューヨークの上側をけなしていたそのブログはよけい疑問なのですが)

 

Wikiとか、地域情報見ると、確かにユニオンシティは「治安悪い」(笑)と書いてあるし(そ~でもないと思うけど・・・、まぁ通りでよく大声で夜いさかいはしているよね、撃たないから安全て呑気に見過ぎているかな)、ウェストニューヨークについては、「エッジウォーターやウィーホーケンほどではないが、ふつうのよい街」という認定です。これからこっちのウェストNY側も利用することにして(歩くのは大型スーパーより近い)、でもごちゃごちゃのユニオンシティも好きですから、両方使いますよ。

 

だらだら意味のない地域ネタですいません。将来住む方がいたら・・・。一般受けとしたらきっとユニオンシティよりパークアヴェニュー、ブロードウェイ沿いのウェストニューヨーク(あるいは崖下)です。ウィーホーケンはかなりトンネルの高速に近いところでも大丈夫です。パークビューテラスなど。

 

生鮮品、玉子、牛乳、ハム、チーズ、ヨーグルト買い込んで参りました。

 

ひとつ悪ノリ

では、一体北朝鮮をどうしたらよいのか。

 

真田さんや秀吉に学べば、侵攻は失敗するので調略ですよね。彼らが得意としたこと。

 

戦時中のイギリスやフランス的な狡猾さ(あとをひくが)でやれば、北朝鮮を内部裏切りから瓦解させて、北東側国境線から半分くらいロシアに北西側を中国領土に(それぞれ自治州という体裁)、あと残りまぁ全体の5分の1くらいを韓国が広げるという分割でアメリカは何もとらない。

 

これが常任理事国全部を説得して無難に作戦(内部瓦解)させる方法では。みんな興奮すると「やっつけること」ばかりを考えますが、それで単純に韓国が併合して朝鮮統一となると、ロシア、中国はいやがるに決まっているじゃないですか。だからそういう「やっつけ方」には絶対に妨害が入るわけですよね。「やっつけた後のこと、その後の体制」を考えざるを得ません。だったらみんなが得して(全く気高くないが)納得させるには第1段階ではまずこれじゃないでしょうか。(地理が無知なのでそこの領土が意味のある土地かどうかは知らずに書いています)

 

そうして、10年、20年経てば、「理不尽な分断」に朝鮮国民自体が怒って立ち上がりますから、自分で戦ってロシア、中国から取り戻して、完全な「朝鮮統一」を「人手でなく」自分でやればよろしい。その方が達成感ある。(占領していた日本人からこんなこと言われたらブラックすぎるかもですけど、ごめんなさい)

 

そろそろ「現実的」な方策を考えた方がいいのではないでしょうかね。外務官僚はちゃんと考えているんでしょうかね。