zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

ネコが好きだ。ネコ大好き。ウサギも好き。家で飼っているハムスターとか、リスも触りまくりたいほどではないが可愛い。

 

で、子どもの頃からイヌは苦手だ。小学校上がる前社宅のアパートでボール遊びするといつもボールが入っちゃて取りに行く家の犬がすごい吠えて、いつも怖くてそれがトラウマかもしれない。

柴犬は賢い。妻の実家はそれを飼っていて、義父を看病している間散歩に連れて行ったりしていた。吠えない、おとなしい。おだやか。

 

でここはイヌが二匹いる。小さいダックスなので見ている分にはかわいいもんだ。たぶん仕切りがあって人の目がなくて、見物席から見るのだったら動物園のようにいつまでの二匹のイヌたちのじゃれあいを温かく見守っていることだろう。

 

しかし、足元にからみつかれるのはいやだ。これは昔からそうだが、なんでも赤ちゃんでも他のものでもやたらからみついてきたり、じゃれてくるのは苦手だ。SAさんが院生時代ひとにいつもおおらかに気安くさわってくる距離の近さもどう対応したらいいか戸惑って苦手だったw。

ネコだけ気を許せる!?大体人間よりネコを信じている!?

 

と、ここはなんとネコも1匹いるのだが、イヌと共存している。

Airbnbにイヌいます。ドアでイヌの吠え声を耳にしたらそれが我が家です、フフっみたいに書いてあったから、分かっていたけど、これがまぁステレオタイプで、つい庭に犬小屋があってゲートあけたら元気よく庭の犬がほえて・・・くらいの光景を想像していた。

 

中にいたのだ。

 

別に帰るたびに吠えられ、じゃれつかれ、それをハ~イ、アイムバァ~ックと唄うようにいなしながら、階段をあがるのはなんてことはない。

 

言いたいことは、実は先記事のごはんのことなのだ。

 

「ハイデ、(ヒデと言っているのにハイデと呼ばれ続けられ・・)キッチンはあなたのものでもあるから使っていいんだからね。テーブルも使っていいよ」

 

ありがとう。ありがとう。だけど、足元にイヌにからみつかれながら、メキシカンフードをレンジであっためて食べようと思わないんです。全然落ち着かないです。食事してほーっとしないです。

 

どういうしつけが正しいか、標準というものさえよくわからないが、何をしていてもからみついて寄ってくる。まだ珍しいからか?キッチンで肉をうす切れに切って、肉野菜炒めを足元イヌたちにからみつかれながらフライパン回す光景がうまく想像できない。

 

で、せいぜいTVディナーみたいのをレンジであっためたら、さっとそれを上にもって上がっちゃうわけです。別にそれほど家庭犬きらいなわけでもないんですよって、こういうの十分きらいっていうんですかね? 吠えるのがね~・・。