zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

突然暑い!!

本当にこの季節に来たのはよかったわ。

 

少々不自由な下宿状態でも普通にサバイバルできる季節。

もちろんAirbnbには冷暖房ありと記されていたのだが、入居時には実質的には何もない状態。瞬発的に4月16日のイースターの日だけ30度越えの暑さで、あとはほとんど13度~17度のやや冬状態。冷房なんかいらない。でもその暑いとき、「暑くなったらエアコン入れるからね」と言われていた。

 

昨日から連日あしたも含めて30度越え状態の天気なのだが、ついにそれが実現した。今部屋にエアコンが設置された。涼しい~。

 

部屋は広くて、小屋裏みたいな物置も奥におまけでついていて、トランクなどを置いているのだが、そこの窓際にはエアコンが転がっている。そもそも使用可能なエアコンならどうして転がしていて、ちゃんとつけていないか??だった。これは故障しているエアコンか?

 

いずれにしてもなんで始めからつけてないのかなーと思っていた。

 

設置して判明。居室(寝室でもある)の並んで3つある窓のまんなかにど~んと、設置したのだ。やはり日本感覚とは違う。確かにこれだと窓の風景が悪くなるし、簡単にはめるだけだから用が生じたときにさっとはめればよい。ドレインなんか関係ない!? で小屋裏みて「あるじゃん、ここに!」って。いやあるよ、初めから。どうもそれでもよかったみたい。逆にそれをまたかついで下に持って降りて行きましたね。

でも開放した窓は1/3くらいが空いてしまう。パネルを設置するらしいが今見つからないのかできないのか、応急措置をしておくということで段ボール紙をガムテープで貼りつけていきました。

 

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で、昨日の話ですが、ペンキ塗りを昨日やるのは間違いだったそうで、部屋に戻ってくるとまだ間違えて天井に打ったくぎをはずしている最中でした。「そもそもいる部屋を塗るのがやはり間違いだったのか」と一瞬理解しましたが、そうではなく、「明日はいいか」と意味不明というか意図不明(それならおれはわざわざ片付けて外に出て行ってやったんやから今日やっちまえばええやん!?)なことを言われたのでそれは拒否。大体、ペンキとかに弱い(化学物質)ので実は結構懸念していたのだ。2階をペンキ塗りしていると頭痛がするので、ペンキ塗るような日はちゃんと大学に行って遅めに帰っていたのだ。遅めに帰ると乾きや飛びが超いいのか、もうそんなに匂わない。ちゃんと2つの扉を閉めておけば何の問題もなかった。

 

だから、まぁいいかと思ったが、実際のところやめてくれて助かった。で、昨日は工事する人だけがいて、大家はなぜか留守にしていてそもそも話ができなかったのだが、くぎを抜いている間に落ち着いて話ができたので、いる間にはペンキ塗りはしてほしくないと、本来、滞在の前か後にするもんだろとかいう話をして、でもAirbnbにしては滞在が長いから。それは、2階を見ていて、次々人が変わり、空きのときもあり、出入り激しいので、80日以上いるのも予定上いろいろあれなんだろう。工事はまとめてやった方が安くなるだろうし。

ということで妥協案で、月末ボストンにまた学会で行っておよそまるまる1週間いない間に、3階のペンキ塗りして、大家さんが掃除もして風呂洗面所も磨いてくれる(ふだん風呂掃除は自分でやっちゃっている)との話がきちんとまとまり決着。

 

間違い工事のあとは、それはそれは日本と違いますから、部屋は汚れ、荒れておりましたよ。こちらはきれいにすべて片付けていったのですが(安全面もあるし)、出しておいたコーヒーメーカーの上にちりというかほこりというか天井削って出たカスですか、降り積もっているし。ベッドにも何もかけずにそこまでの作業はしていたし(シートをつくる作業をしてたのだと思う)、くぎも散らかし放題、飲んだコーヒー、ペットボトルも置きっぱなし。

大家さんから掃除機借りてきてきれいにかけました。

おかげでかえってきれいになってよかった(まさにそろそろ掃除しようと思っていた)、(今日、エアコン設置で再び土足で踏まれ、犬にもウロウロ嗅ぎまわられたが・・もちろんわたしはスリッパで生活する日本人)。

 

たぶんこの30度越えも一時的なことで基本5-6月ときにこういう日があってもだいたい20度台で済むかと思っている。

 

結局冷蔵庫使わせてもらってチーズとかプリンとか入れているが、それさえできれば少々暑くても夏が好きなのでどうってことはない。 とはいえ、あ~、涼しくなってきて気持ちいい!

 

パネルが見つかるといいなぁ。