zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

倉庫格納そして帰国へ

31日にはマイク先生と共同研究(連名になるかどうかはさらに計画がフィックスしてから決める)がおよそまとまり、この秋学期と次の春学期に何をするかが決まった。大学院生の協力というか参加を得て、Blame現象についてちょいとデータをとるつもりだ。

 

ということで、31日に仕事を終えて、プリンター含め研究室を完全に片付けて荷物撤去、倉庫に搬入した。もちろんKatieにJush Candyを置いていった。研究室は返還になるから、部屋の鍵もID Officeに返しに行って、なんかもう立ち去る雰囲気ですよね。また来るけど。 また来るはずなのに、なんか来て最初に入ったスーパーをうろつくと3月2じゅう何日だかが懐かしい~とか思っちゃって、いやまた来るでしょと。

で、その後何回かに分けて本日最終搬入して、段ボールやバッグなど、荷物と言えそうなものは結局9個あった(別に残った水のボトルパックと洗濯洗剤はそのまんま置いて)。意外にありますよね。でも来たときのことを考えると~、持って来てまた今度持っていく身に着けている最重要のバッグはのけて考えると、スーツケース2つとでかいバッグひとつで、それで他に本とか諸々大学に段ボール1つ送っていたので、元々4つある。そのうちのスーツケース自体はもちろん帰国に持っていくが中身が大幅に異なり、こちらに置いておくものが多いから、それをばらすと5個分くらい。それでも4個増えているわけだね。

 

新たに買った段ボールが3つとおとといStaplesで買った透明ケース(衣装ケースの道具箱版みたいな、衣装入れよりも幅がずっと小さい)、元々の本の段ボールの他、新しい段ボールの1つが主に本で、1つが主にスーツケースから出された衣類なわけだから、あとは、雑貨等々が2つ分あるってことですね。意外にかさばりますよね。

 

雑貨の主なものは、電気スタンド、コーヒーメーカー、時計の重要3点セットの他、この宿で新たに買ったフライパンやフライ返し、前からの缶切りやラップ、虫よけスプレー、文房具、旅行中せこくためたシャンプー、石鹸類のジプロック、若干の食器がかさばるものの主たるもの。3週間置いておく食品類はここで買ったオリーブオイルとガーリックソルトだけ。ジプロックに入れて格納。やはり虫の餌食になるといやだからあとはすべて廃棄。腐るかもだし。(要するに残ったマヨネーズとチリソースとBBQソースを捨てただけだが)

 

で、帰国したら大学から宗教、民俗関係本を主に送るわけだが、Priority郵送で送るとしてあれは日付が全く分からない。3週間からひとつき。経験上だいたい3週間で届く。10日に出すとぎりぎり31日。考えどころだ。でも新しいアパートでは早く来た場合に受け取り不可能だから、今日、再渡米後、月末まで滞在する宿(今の宿の近所)に出向いてお願いしておいた。万一早く二週間ちょうどで届いたりすると24日でこっちが来る前だから、届いたら捨てないでおいといてね、箱1つだけだからと説明して承諾を得ておいた。ぜひ滞在中にちょうど届いてほしいものだ。ということで一応送り先は確保できたのでよかった。

 めっちゃ遅く届いた場合だけ問題でこまめに連絡して届いたことがわかったら取りにいくが、レンタカーは9月3日返却予定だから、そのあとだとどうするかってことになる。そのとき考えよう。バスでもいいし。安全なのは追跡可能なもっと速い便を使うことだが、大学からは10日にしか出せないから、えらく早く着きすぎてどうかなぁってことになる。届日指定ができたりもするがそんなに遅らせられるのか・・。大学から一旦東京の自宅に送っておいてタイミング見はからって速い航空便っていうのが最も確実ではあるのだが、あまりにバカらしい。と、くだらないことを考えるのにあれこれ時間を費やしても仕方ないので、そんなあたりで片づけを終了して、持っていくスーツケースの中身が動いたりしないか確認してます。

 

レイキャビクでスーツケース載せるのにすごいぶん投げている光景を見てから、あ、これはスーツケース空だとだめだなと思ったので、家人と相談して、飾り模様のあるペーパータオルとか紙ナプキン、ジプロックなどをスーパーで買い、詰め物代わりに入れてかさ上げして、まぁでも今計量すると15kg。そんなものですね。

 

ということで、あしたフライトです。今夜は何も汚さないレンチンものを晩御飯に食べて終わりです。お疲れ様で~す。