zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

情報のない不安?Noisy Loud Sound!

音!! うるさ~い。隣! ・・・と思った。

 

前に記したようにC室はもともとたぶん家主がリビング的なくつろぎで用いていたもののようだったが、その後覗いたらでも、完全に家主が暮らしていたであろう部屋!って雰囲気のただよう場所であった。自転車もたてかけてあり、大きいデスクもあり、立派なコンポもあり、他よりも立派なもともとあっただろうベッドや家具調度。Airbnbでは現在、デスク付きの大きな部屋という宣伝で出しているようだ。

 

土曜日から韓国?からの2人組がB室に入居し、1週間いるとのこと。来たときに家にいたのであいさつした。午前11時くらい。そのあと、ドアが開いたり閉まったりしていたからよく分かっていないのだが(いまだに)・・。

 

その後C室に人が来た気配はなかったが、午後3時半くらいに、しかし

隣から音が!! うるさいコンポの重低音がして、いくらなんでも重低音は響くからこりゃないだろうと思ったが、どう見ても人の気配がない。ここに来る前に止まっていたホテルが自動で目覚まし代わりにセット状態によってはラジオのスイッチが入る仕組み。タイマーとつないでいたら自動でコンポが入るかも(学生時代自分がそうしていた)。なので、これは人は入居していないのに、「毎日オン」みたいなセットで無人でコンポが鳴っているのではと思った。なにしろC室のドアはずっとそのままの少し戸口が開いた状態のままであるし、中は真っ暗。全く人がいることを想定せず、コンポがオンになっていたら消したらいいやと思って、戸をさらに開くと、真っ暗な中に(カーテンひいているから外の灯りも入らない)もぞもぞとひとりの人が・・・。あ、「Sorry!」ってなことで締めて退散。「人がいたとは!」びっくり。いつの間に入居したんだ。

 

その後、錯覚かもしれないが、トイレに入った人がくしゃみ、甲高いくしゃみで女性かと。結論:隣の部屋に女性が入居した。

 

さて、今日、日曜日、あまり人の気配がしないが、もう2人組は出掛けたのかなと、昼ご飯パスタを茹でて食べ終わり、部屋に戻ると・・12時ちょうどからまた重低音が・・・・。いつまでも消えない。見るとC室のドアが早朝には閉まっていたが、今はいつの間にか開いている。中に人の気配が。

 

しばらくやはりうるさいので、そーっとC室に近づいて行って、「I think the sound is too loud.」と言ってみた。間接依頼だけど十分かと。全く変化なし。むしろしばらくすると強まりさえしてきた。・・????

 

で、家主にメッセージ。隣うるさいんだけど。火曜日に掃除来るっていうから、もしかしてこの隣の人、明日にはチェックアウトするのか?だったらまぁ一日我慢できなくもないけど、本当に壁揺れてるよ! と。

 

しばらく我慢していたが、もともとうるさい音が苦手ということもあり、だんだん苦痛が上昇して、「出かけようか?いや、用もないのに、今日は部屋にいて発表のパワポつくる予定なのに外に行く筋合いなく、それは敗北だ」と思い、思い切って、隣にうるせーぞ!って乗り込んでみました。

 

するとお笑い・・、隣にはあの韓国の二人組が(言って替えてもらったのが、こちらの方が寝心地よさげだから勝手に移ったか・・と思いつつ、ハッと気づく。B室もベッドひとつしかないんだから(そういうご関係である可能性もなくはないし、それならそれでもちろん別にいいけど)、もしかしたら、ふたりでそれぞれB室とC室借りてるのか? だったらなんで火曜日に掃除が来るのか???まぁいいや。いろいろ分からないが。

とにかく、そのときには2人供C室にいて、おれたちもさっきまで寝ていたんだ。これ下から響いていてうるさいよ!と。 赤っ恥かいてというかご迷惑おかけして、ごめんごめんと平謝りして、ここにコンポがあるの知ってたもんだから勘違いしちゃったよと、それで確かに階下から響いている。階下って・・地下室じゃん??

 

じゃぁわたし下に行って様子見て対応してくるから・・と謝りがてら、着替えて(というかフリース羽織って)下に降りると、お~、地下にも1室居室らしきものが!ドアにMy Room なんとか(名前)って3人の名前書いてあって・・ドアを何度かノック。外から音大きいと思うが~と先と同じようなセリフを言ってみてノック。反応なし。う~ん、3人いたら多勢に無勢だし、撃たれたらまずいからここは生きて帰るのが第一目標だから自重するか(十分いろいろやらかしているけど)と。

 

部屋に戻り、「No way~~」とか言っていると、音止まった。やった。

そして家主から返事が:その彼女か彼か滞在しているやつか?こちらから言うが・・・。

 

ごめんごめん、階下からだったよ。ところでメールボックス使えるかな。鍵必要みたいだけど。と話を替えて返信。

 

しかし、隣に誰が入っているかわからないから、こうしたときによけいいらつくんだよね。本当入居予定エクセルがこちらでも見られたらいいんだけど、きっとIT起業家の家主はそんな簡単なシステムではなくて、料金徴収、その結果確認みたいな機能を含ませて情報整理しているに違いない。実験室使用計画みたいに名前なしで色塗りで予定入っているところだけB室、C室塗りつぶした表でも貼ってあったら分かりやすいけど、随時いきなり予約が入るかもしれないのがこの商売だからリアルタイムに見せるならグーグルカレンダーみたいなやつでないとだめだろう。

 

しかし・・女性の声と思ったのは勘違いか。男性でも高い声の人いるし、ましてやくしゃみだからな。

 

アレンタウンのときは隔絶された3階だったから、ときに違う人に出会うがいつチェックインしていつチェックアウトしたか、まして今入ってきたかどうかなど階段にドアもついていたから下のことはまるで分からず平和だった。やはり! 失ってわかる利点ってやつ。同居者がいても3階と2階で階が違えば本当に気になる程度が全く異なる。評判にも書かれている「薄い壁」で隔てられた両側2室。常に微妙にいたりいなかったりの世界で気にしないようにしようと思いつつも自動モードでつい気にしてしまうことに。それはキッチンやトイレでの行動にも反映する。NYUのMLでSublet情報も盛んだが、ルームメイト(使うBRは別)というのもより安定するからいいのかもしれないし、うっとうしいかもしれない。

 

いずれにしてももう少しゆっくり様子見をして、12月15日からの予定をどうするか考えてみよう。Airbnbを見ていると25万くらいで思い切って(相場より安い)、マンハッタン内ひとり独占個室単戸ってやつを予約してもいいなと食指が動いたけど、まぁいろいろ情報仕入れてまだしばらく考えよう。

 

そしてこの大音響、明日以降もやんでいるといいのだが。火曜日はBrownBagで大学に行くが、明日はアマゾンの本受け取りでさらに家に居続けるからなぁ。