zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

【行儀のよいのが】がたつくものは捨て置けなのだー【墓穴】

ドア

 

ここにおいてこれがやっかいなのはいろいろ経験して思う。

日本ではどこでもドアがあれば、ちゃんと開いてちゃんと閉じるものと無垢に信じているだろう。ここではそうではない!

 

たとえば大学のトイレ。ちゃんと閉まらないものがときどきある。実質ロックがかからないとか押さえていないとふ~っと開いてしまうとか。リーハイでもNYUでもそうだ。

 

で、リーハイのとき住んでいた3階の部屋。ドアはあまりちゃんと閉まらなかった。しかし、あまりいいかげんに開けておくと寝ている間にネコが入ってくるw。で、適当に閉じず開かずでまぁ「押し込んだ」状態という案配でしょうか。これが一番無難!

 

さて、ここWeehawkenのアパートでもそういうドアは多い。

ちょっと話は違うがこういう共同宿泊するようなところでは、出たときトイレのドアを閉めてはいけない。誰か入っているかどうか分からなくなるからだ。今回、ヨーロッパから来た行儀のよい夫妻は、締めちゃうのだ。じーっと様子をうかがっていてw、いなさそうならノックする。案の定反応がなく、開けてみたら誰も入っていない。面倒くさい。開けておいてくれよ。いるか、いないか考えてみているだけで面倒だ。これまでのゲストみんな開けていたよ。大体理屈が分かっているのだろう。大学でもばねで返るのでなければ半開けしておくものだ。まぁそれはよい。

 

ところが事件発生。

 

物置が閉まって開かないのだ。ここのドアはそもそもロックしないはずなのだが、よくある通り、もう建付けにガタが来ていてちゃんと閉まらない。無理に閉める必要はないのだ。単に物置なんだから。

 

それが・・な~んでそこにあったアイロンがキッチンに置いてあるのかなぁ??と朝思ったのだ。物置を開け閉めしていたのは分かっていた。

で、ふと見ると「閉まっている~」。 それが、・・・開かないのだ。なんでこれ! 鍵かかるもんなの?? どうもノブを回転させても差し込みが回転しないようだ。連動が壊れているのだ。回すとカサッと戻ってしまうみたい。表側、外側がスライドに切れている鍵なら、何か差し込めば簡単に開くし、本当にロックのあるもので日本のトイレとかならマイナスドライバーで回転させて開けられるようになっているものも多い。これは以前確認しておいたが、外に切れているタイプでなく、内に切れているので、外からものを突っ込んで開かないのだ。同じことで最初入居した時、同居のおじさんが自分の部屋を閉めちゃって入れなくなった話は以前書いた。

 

そう、簡単に外から突っ込んで開かないのだ。上から下からナイフ突っ込んで裏からプッシュしようとしたがダメだ。

 

トイレットペーパーの替えが入っているんですここ! あと、2,3日だなペーパーもつの。4,5人いると消費が早いからな。何だか無駄にやたら使うやつもいるし(床拭いたりしているのか・・)。

 

大家さんには言っておきました。明日クリーニングレイディがついでに見てくれるそうだ。なんとかなればいいが(ちゃんと大工道具があれば、もちろん釣りの蝶番の方からドア自体を外すことは可能だと思う。ペンキで塗りこまれちゃっているけど)

 

やれやれ、いろんなことが起こりますわ。まぁおもしろいけど。

 

今日は、ブラウンバッグさぼって原稿書き続け、ついに脱稿しました!!!おめでとう。 ちょっと直さないといけなさそうだけど・・

。ドアじゃないけど、ちゃんと締めていないような。お後がよろしいようでぇ。