zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

政権

つぶやきに過ぎないけど、これ妻がもともといた出身地の選挙区ですけど、… 落選で退陣とかあり得ますかね。あり得なくもないような。雨で支持の高齢層の票が足らなければもしかして…。




全然だめでしたね。

いろいろ書いてますけど、本当にわたしバカで、とりわけ地方において人が何を考え、感じて生きているのか全くわからないのですよね。生まれてこの方都会地域にしかいたことがないので、いち早く速報では次々と先に出て来る地方での圧倒的自民支持とかですね、その意味がどうしてもわからない。そんなにみんな自民の議員の方にふだんから親切に面倒みてもらっているのでしょうか。新党が出始めてからのリベラル系はちょっと縁があるというのやら落下傘候補やらで、ハイトの指摘する通り、「知に走った都会型の候補」が地方でも立候補するようになりましたけど、そういうのにはやはり票を入れたくない、何かが「絶対分かってもらえない。同じ立場に立ってもらえない。気持ちが分かってもらえない」大きな溝とかがあるのでしょうかね。本当に他人の頭のなかに入れ替わって入ってみる経験を一度してみたいと思いますよ。世界から何を日々感じて、何を見て生きているのか・・・。 大局的にはあまり得をしないと思うのですけど、別に経済面だけに限らず、命の面や健康保全の面を考えても。ここ20年くらいの自民の農林水産政策は失敗と言うかよりよいオルタナティブをとらない失点が多いと思いますし、地方の中心街をシャッター街にしたのは自民の大店法規制外しの結果ですし。地方創生政策は何もうまく行っていない。むしろ個々の努力や自発的集団やNPOやそういった者たちの努力が各地で細々とあるだけで、何か有効な政策が政府の方から打たれているものはないといっていい。でもこうした「得」以上のなにかに身を捧げているなら、それはそれですごいとも言えて、人生だいじなのはひとえにわが身の得とかではなくて、昔からの「人間関係」なんだともし言われたらそれもひとつの生きる哲学かなと思えますよね、うん。

お~、茨城でも同級生が自民からまた当選してるわ。