ペンシルベニアのこと
海外経験豊富な研究者友人と昨日あたり話をしていて、次々のここに書いたようなペンねたを話していた。
免許での内科医検診、大学での客員にあたってのFBI調査、J1ビザに伴う保険手続きなど、そんな厳格というか、そもそもそんな話を聞いたことがないという。
やはり全米のなかでも変わった州だったのかもしれない。このあたり一帯がそうかもしれないが、イリノイ、オハイオは違うというからアパラチア方面を辿って確かめないと、ウェストヴァージニアとか・・誰かいるのか? 全くやれやれである。
しかし、こうした興味深い話題を検討できるネタを体験したので、それもよしと、なんでも体験しておいて感じるものがあるのはいいことである。しかしならばちょっと以前まではペン州が民主党地盤であったことは不思議やねぇという話。移民系の票の関係かもしれない。
NYUにやはり客員で来ているという政治学の先生を紹介してもらい、来週会う。調査的計量や、階層論について話ができたら面白いと思う。さすがNYUはたくさん日本から来ているようだ。
もうあと少ししかいられないかもしれないが、とにかくできることを最後までする。