zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

雑記:日報

しばらく放ったらかしになっていた本の原稿の自分の部分の修正にようやく手がついた。すでにごちゃごちゃ修正後のあるなかで見えないモードにしたところで変えていくのが煩雑というか、Web内での修正はなぜか突然1行が飛んでしまったり修正したはずのが戻ったり、動作がわけわかめなので、一旦DLしてそのWord内で修正をかける。

 

Web内で修正している方がひとに働いている様子が見せれるのだが、まぁまとめてアップしよう。

 

まぁ前の宿の難点をひとつ挙げるとすると本格的に冬に突入してきて(まぁまだこんなものではないかもだが)、ヒーターがかなりつきっぱなしになると部屋がとにかく暑すぎる。寝にくいのだ。血圧高めだし、危険でもあるのだが(寝ている間の脳卒中とか暑いと血が上って固まりやすいから)、ホント頭ぼーっとしちゃってなかなか寝付けないのだ。不眠で体温あがっているのと同じ状態で、やや睡眠が不規則化していた。とにかくヒーターが調整できないので、朝起きるとドアを開けて扇風機を回して空気変える。最近寒くて固まったのか、前開いたはずの窓も力入れても開かないし。

 

その点、このバタバタした引っ越しの利点は、楽しいNewPort生活、7階での風光明媚の他、自分で自由にいじれる空調。あったかいがやや涼しめの温度にしておくと快調。ベッドも相性がよかったのか、当初の体調の悪さもあって睡眠はしまくり、今日も11時間寝ていた。いや最後によく寝て疲れをとって帰国して、どうせまた働かないといけない(遊びもしないといけない!?家族サービスってやつ?)ので、ちょうど間の骨休みになりそうだ。なんか前焼け出されたときも思ったが自分自身の資質としてはマンション生活の方がどうも合っている気がする。少し高いところからあまり見られる心配が少ない状態で、よい景色を見渡しながら生活するというスタイルが自分に合う。

一二階にいると常に町や道路とくっつき過ぎてごちゃごちゃして浮世離れしにくいのだ。なんか気がとられる。7階に居れば、7階分、精神が飛んじゃえる(危ない!?)というか、身体化認知なのだろうが、「俯瞰的に」ちょっと距離をとって物事を考えやすくなる気が・・・そんな研究あった気がする。 ま、大学の研究室は7階なんだけどね、振り返れば下に名神高速道路。でも同僚がずらーっと7階にいるとほとんど浮世は離れませんなw。

 

さて、洗濯。帰る前に一度洗濯しておくか。スーシャンはインドから来た今コンサルタントで稼ぎつつある人で、フランクで親切な人。ランドリーカードが余っているからくれるという。それにデポジットして刺して使うってやつだ。ホテルにもそういうのがあった。経営動向を見て、会社の資産を増やしたり、経営指針をたてて改善したりそういうことをするリッチ方面に走っていく人生ルートだ。ステレオタイプとしてインドからの人は数字に強いというのがあるが、実際そういうことをしている。ジャージーシティはわりとインド系含めたアジア系人口もそこそこ多いが(もちろん割合としてはヒスパニックや黒人の方が多い)、ここはWest Wall  ST. と言われるくらいで、ゴールドマンサックス他、金融系が9・11以来引っ越してきているので、有名どころの金融系、コンサル系などの会社は徒歩圏であるのだ。だから車通勤よりも徒歩や電車通勤している人が多いかどうかWebでは40%で過半ではないが、アメリカでは珍しい車社会ではない街ということ。実際、徒歩と電車でどこでも行ける。

 

さて、体調も回復したし、24日(日)クリスマス礼拝をどうするか、興味があるという(主にコーラスに?)日本人研究者と検討中である。大学のチャーチでは、11:30から普通の礼拝あるようだが、大聖堂に行ってみるのも興味深いかもしれない。