zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

復帰

職場のことであるが、戻ることになるから、誰でもフツーに談合があったものと思うかもしれないが、はっきり言ってそれはない。

むしろ「出ていった」ことを不快に思ってる方もいるので、ガチだ。単に他の人よりも内部情報に詳しく、「今」どういう人材がほしいだろうかについて、実際にはいくつかのパターンがあるが、それらを知っているということである。

出ていく時点ではこのあといつ人事が起こるか知っていたが、その後定員増やその手当て、臨床分野の補充などかつていたときにはなかった課題への新たな対処から時期、数について正確な情報を持っていない。

私が内心いつの日かの「復帰」に関心あることを知っている人は複数いたが、現実的かつまり実現する見込みがあるのか、いつどうやってとか何らの合意もない夢語り的な側面があったと思う。

HK先生退任にあたっては直前3月に聞いた話で定年2年延長と聞いていたので、その点めちゃめちゃ油断していて、海外に行ってる間に人事があるとは思ってなかった。

その情報以前に会った関係ない他大学の人には応募の起こる可能性について言及したのが二人だけいるがそれも確たるものでないという話としてだ。

公募は誰に知らされた訳でもなく、自分でJrecで発見して驚いた。ホント驚いた。万一公募あるようなら教えてと伝えていた人もいたが、知らせもなかった。あとから聞くとそういう内部的情報、個人的やりとりは一切禁止といった申し合わせのようなことがなされたらしい。情報の遮断だ。もちろん公平を期すために。

事務的な問い合わせとして学科長に「海外にいるので海外からの発送と自宅からの発送と2つに分けて発送してもよいでしょうか?」と問い合わせたら、シンプルにダメ、海外から家に送ってひとつにまとめて一個組にすることと指示された。

うちの連れ合いはそうした細かい事務的な作業は苦手だ。恐ろしい....。

自分でカメラ、写真をとって写真用の用紙にプリントアウトとかした。

結論をいえば、HIRC的プログラムの何らかの継続は必須の課題であり(部屋がなくなるし)、学科名に比して手薄になってしまった社会心理プロパーの代表的な顔になって今後の学科を牽引し、プロジェクトを企画したり実行したりできる者。スーパーグローバル対応として海外に有用なつてのある者、英語で授業もできる者、社会心理領域を広く見渡して各分野にも広く目配りして適切に概論という基幹科目を運営できる者、実験演習も調査実習も両方できる者ということだ。

院生に統計的指導や研究法の指導、海外への引率、総合研究へのゲスト講師のつてとかこれらも確保できればいいだろう。

「知ってる者」をとる。もちろんその傾向はある。業績があってもとんでもない人物を採用すると同僚としての業務や日常に差し障るからだ。

結果いくぶん有利になることは否めない。でも責任は重大だ。期待は重い。