zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

年末年始

風邪ひいてました(今も)。NJは部屋のなかが暑いくらいだったが、東京に戻ってから家の中が寒いので風邪ひいた。Airbnbは電気代払う必要ないが、家じゃ自腹なので、妻は倹約家であり、わたしがいないと冬でも電気代が1万円切っちゃうので驚いた(うちはオール電化だし、ぜんそくがあるから電気以外の暖房器具は使わない)。

 

さて、・・年末年始は兄一家が介護をしているので、12月も末になってしまうと無理やり帰国する必然も減ってはいた。こうなると年初に帰っても結局同じなのだ。しかし、年初に帰るとなると時期によってはユーターンラッシュみたいなのに混ざってしまうし、家族(東京)のことを考えたら、正月いっしょに過ごす方がよい。

 

年末年始といえば、熱海や箱根に行くことが多いのだが、年末に帰ってしまいそうな目算がたったあと、手持無沙汰に東京にいてもなんだかなぁなので、伊東の方に行くことにした。つつましやかにキッチン付きのひとり4千円、2泊で24000円しかかからないひどい?ところだ。(こういうところが得意だ。妻も文句言わない) 年末年始にはあまりふさわしくないかもしれないが、注文おせちのパックはすでにあるので、それを持っていけばどこで食べたって同じである。素泊まり4千円のアパートみたいなところだったし、コンロもひと口しかないところだったが、ちまちま湯を沸かしたり、魚を焼いたりして正月を過ごした。煮しめさえ作っていた。

 

いきがけに小田原漁港(早川漁港)で例によって魚を安く手に入れ、エビとかも買ってきたのだが、さっそく大晦日の夜にそれを焼いていると、宿のおやじが来て、「言ってくれたらこっちの厨房で焼きますよ」と。煙出ているし、あまり部屋ににおいをつけたくない模様だ。そりゃそうだ。分かっているから窓を全開し、入口のドアも開けて金目とエビを焼いていたのだが、他に和風旅館と料亭もやっているプロのおやじが厨房でただで厨房で焼いてくれるのだからありがたい。

 

早川のはさっそく1日で食べつくしたので、翌日(元日)修善寺に行って温泉に入り、地元スーパーでさらにあじの干物とぶりを買い、夜はこの2点を厚かましくも焼いてもらった。ぶりの照り焼きは非常にうまかった。

 

ふだんなら翌2日、駅伝の方角にまっしぐらで体当たり的にぶつかって旗を振り、北に逃げるのだが、昨年4月から新入り社会人となった息子は結構休み少なく働き、相当お疲れであるから、いつも駅伝来るまで待たすことになる行事はとりやめて、早めにもういちど早川漁港に寄って冷凍品を購入し、駅伝の来る2時間前、道路封鎖が行われない時間帯に北に逃げて、小田原東インターから厚木に帰った。

 

昔ならここからユーターンラッシュで海老名付近は超絶渋滞でひどい思いをするし、下の246に行っても1号線に行ってもひどいのだが、今は、5分ほどで圏央道に逃げれてしまう。圏央道から東名への合流は混むのだが、東名から八王子への離脱は別に混まないのだ。

 

で、このあたりから練習に息子と代わろうと思ったのだが、厚木道路には大磯しかPAがなく、通り過ぎてしまったので、厚木SAで交替した。といっても7Kmほどですぐ橋本方面に圏央道を降りちゃうからあとはほとんど野猿街道方面へ行くいつもの多摩センター道路だ。よくお世話になるコストコがある多摩境や三井アウトレットの南大沢を一目散に通り過ぎ鎌倉街道からヤマダ電機を横目にみながら一気に東八道路である。

 

東八道路沿いに家族の好きなレストランがあるのだが、さすがに普通のレストランだから2日はやっていないだろうということで、いつもの味みん、肉すきうどんを昼食(ほぼ昼夜兼用)にして、途中業務スーパーで日常食料品を買い入れ帰宅した。最後の久我山ワープ地点(中央道側道への合流)だけかなり渋滞していたが、もう家が近いと思えばのんびり構えられた(味民で運転は自分に交替)。

 

 

 

翌日、復路は風邪のひき始めみたいな状態でずっとTVを見ていて、そのあと本格的に風邪になっちゃって寝込んでいた。インフルではなくてよかった。今回バタバタで大学(NYU)で予防注射打ちそこなったのでその点懸念材料はまだ続くが仕方ない。だいたいアメリカと日本で流行っている者の種類が違ったりするからどうにもならない気がする。せいぜい手洗い、うがいを用心するくらいだ。かぜで延ばしたが明日関西に移動するので、それまでに咳は収まってほしいなぁ。老人に風邪移しちゃってもまずいからなぁ。

帰国

ぎりぎりバタバタしていたので、航空券をとるのがいつもよりずっと遅く、うまくユナイテッドの直行便がとれなかった。比較的値段の安いデルタにしたのだが・・。

 

朝は順調。4時半起きてすべてを片付けて残った食材などを台所において(ルームメイトに言っておいた)、6時に出発。タクシーを呼んでおいたのだ。もちろん電車などよりも高く30ドルしたが、とても楽で、荷物を積んで20分くらいで空港Bゲートまで到着した。

 

早朝で乗客たちも少なく、Webチェックインは済ませていたが、荷物を預け入れて、検査を通り、朝つくってきた「弁当」を食べながら待ち、9時のフライトは順調で、乗り継ぎ地のデトロイトには予定より結構早くつき、予定では間1時間しかなく心配していたが、全く問題なく、同じターミナルの中を移動するだけでゲートに。デトロイトから成田に12:46発予定だった。

搭乗が始まり、ここまで事は順調に進んでいるように思えた。

 

しかし、搭乗が終了し、13時すぎに滑走路手前まで進んだとき・・・機材の不具合ということで、点検、そしてゲートに引き返し、再出発、再びゲートに引き返し、最終的に別の機に乗り換えで、午後6時フライトという5時間遅れの出発となった。結論から書くと大したことない感じだが、ずっとそのたびに先が見えず、いろいろアナウンスはあるが、どうなるか分からず、機をチェンジするのかしないのか、ずるずると推移するといった感じだった。

 

この間、機内では幸いムービーは見れるようになっていたので、日本映画が好きだから見るのだが、miwa主演のなんだか妙な映画を見終わったあたりで機の乗り換えが決定された。やきもきはしたが、それほどのストレスにはならなかった、幸い。

 

ターミナルに戻ってゲート移動をしたのが16:30くらいだから、一時間くらいで再搭乗だ。めっちゃ待つわけではない。隣席にいた韓国出身のニューヨークの院生は払い戻しないの~とか言っていたがこれくらいではとても無理だろう。ただ成田に着くのが当初夕方16時→21時過ぎとなるので乗り継ぎする人は便がなくなるものもあり、ホテルの手配とかしてくれるというが、これも混んだり、最終的には成田で地上職が対応するから降りたところで言ってくださいね~みたいな感じで、ホント関西へ行く乗り継ぎにしていなくてよかったと思った。

 

結果、到着後、荷物の受け取りは22時ちょっと前となり、ヤマトの引っ越し便につき、別送品申告書をヤマト代理店の窓口に出さないといけないのが閉店ぎりにどうにか間に合ったという具合だった。

 

アメックスゴールドを今回つくっておいたから、ABC窓口で自宅宛荷物宅送1点無料なので、預けて疲れたからもうひとつのトランクも1950円で預けて楽にして、スカイライナー最終便(22:30)で帰った。家到着0:15.まぁ疲れたわ。

宅送の荷物も無事届いた。

 

乗り継ぎもあったため、朝6時過ぎにEWR空港に来てから、28時間たって家に着いた。時差ボケとばすように寝るのには最適だったわ。

以上でした。

日報:食事

キッチンを掃除したおかげでなんとか使っています。

 

残りの食材をせっかく抱えてきたので、スパゲティを茹でてミートソース、チーズでナッチョ、ご飯を炊いてレトルトのカレーライス、残ったご飯で翌朝、お茶漬け、昼なんかには日清焼きそばってわけですね。Walmartで買ったハムもちびちび食べ、それでも少し余りそうですが仕方ない。もうだいぶパタン化してますね。

 

同居のインドの方は日本のコメは食べないですかね、レンチンごはんパックが1,2個余りそうですね。聞いてみよう。

 

洗濯も無事済まし、荷物縮小に向けて徐々に。しかし明日からクリスマスイベントですので、全部がまたちょっと止まっちゃいますね。

 

外で食事したついでにノンシュガーの甘味料、ミルクポーションをポケットに入れて持って帰りたいです。牛乳買わなかったから、どうもインスタントのコーヒーがいくぶん飲みにくくて・・・。

甘いものとしてはかろうじてミラノクッキーレモン味を食べてます。 

 日本から持ってきたRummyチョコは最後空港で食べる予定。

 

あした一日がんばるぞ!

 

雑記:日報

しばらく放ったらかしになっていた本の原稿の自分の部分の修正にようやく手がついた。すでにごちゃごちゃ修正後のあるなかで見えないモードにしたところで変えていくのが煩雑というか、Web内での修正はなぜか突然1行が飛んでしまったり修正したはずのが戻ったり、動作がわけわかめなので、一旦DLしてそのWord内で修正をかける。

 

Web内で修正している方がひとに働いている様子が見せれるのだが、まぁまとめてアップしよう。

 

まぁ前の宿の難点をひとつ挙げるとすると本格的に冬に突入してきて(まぁまだこんなものではないかもだが)、ヒーターがかなりつきっぱなしになると部屋がとにかく暑すぎる。寝にくいのだ。血圧高めだし、危険でもあるのだが(寝ている間の脳卒中とか暑いと血が上って固まりやすいから)、ホント頭ぼーっとしちゃってなかなか寝付けないのだ。不眠で体温あがっているのと同じ状態で、やや睡眠が不規則化していた。とにかくヒーターが調整できないので、朝起きるとドアを開けて扇風機を回して空気変える。最近寒くて固まったのか、前開いたはずの窓も力入れても開かないし。

 

その点、このバタバタした引っ越しの利点は、楽しいNewPort生活、7階での風光明媚の他、自分で自由にいじれる空調。あったかいがやや涼しめの温度にしておくと快調。ベッドも相性がよかったのか、当初の体調の悪さもあって睡眠はしまくり、今日も11時間寝ていた。いや最後によく寝て疲れをとって帰国して、どうせまた働かないといけない(遊びもしないといけない!?家族サービスってやつ?)ので、ちょうど間の骨休みになりそうだ。なんか前焼け出されたときも思ったが自分自身の資質としてはマンション生活の方がどうも合っている気がする。少し高いところからあまり見られる心配が少ない状態で、よい景色を見渡しながら生活するというスタイルが自分に合う。

一二階にいると常に町や道路とくっつき過ぎてごちゃごちゃして浮世離れしにくいのだ。なんか気がとられる。7階に居れば、7階分、精神が飛んじゃえる(危ない!?)というか、身体化認知なのだろうが、「俯瞰的に」ちょっと距離をとって物事を考えやすくなる気が・・・そんな研究あった気がする。 ま、大学の研究室は7階なんだけどね、振り返れば下に名神高速道路。でも同僚がずらーっと7階にいるとほとんど浮世は離れませんなw。

 

さて、洗濯。帰る前に一度洗濯しておくか。スーシャンはインドから来た今コンサルタントで稼ぎつつある人で、フランクで親切な人。ランドリーカードが余っているからくれるという。それにデポジットして刺して使うってやつだ。ホテルにもそういうのがあった。経営動向を見て、会社の資産を増やしたり、経営指針をたてて改善したりそういうことをするリッチ方面に走っていく人生ルートだ。ステレオタイプとしてインドからの人は数字に強いというのがあるが、実際そういうことをしている。ジャージーシティはわりとインド系含めたアジア系人口もそこそこ多いが(もちろん割合としてはヒスパニックや黒人の方が多い)、ここはWest Wall  ST. と言われるくらいで、ゴールドマンサックス他、金融系が9・11以来引っ越してきているので、有名どころの金融系、コンサル系などの会社は徒歩圏であるのだ。だから車通勤よりも徒歩や電車通勤している人が多いかどうかWebでは40%で過半ではないが、アメリカでは珍しい車社会ではない街ということ。実際、徒歩と電車でどこでも行ける。

 

さて、体調も回復したし、24日(日)クリスマス礼拝をどうするか、興味があるという(主にコーラスに?)日本人研究者と検討中である。大学のチャーチでは、11:30から普通の礼拝あるようだが、大聖堂に行ってみるのも興味深いかもしれない。

キッチンが!

いや、でもこの風光明媚なハドソン川がちょっと隙間から臨める最高の立地で立派な22階建てのマンション2部屋しかない1室が7000円弱。安い。30日ひとつきまるまる払っても21万円。これでマンハッタン7分。すごい。いやPATHで一駅目のChristopherSt.もマンハッタンだから5分でマンハッタン島内だよね。

 

さて・・・いくらか値段の理由が明らかに・・。

手入れが超悪い。年末だと大掃除したくなるよね!!

窓拭きた~い! せっかく風光明媚なのに窓が汚い。外側拭くのは無理だが。だが、窓ふきまでするいわれもないし、アホらしい。

 

食べ物が散乱、いつの時代か?20年前の男所帯か!現代なら男子でももっときれいに暮らすわ。どういうこと!?

 

いつのかわからないコーラ、アルコール。食べかけの間食類。

 

ダイニングのテーブルクロスには食べ物がこびりつき、汚れ放題。

キッチンは・・・異臭が!

 

4つコンロがあるひとつの鍋のふたを開けてみると!これまたいつのか分からないエスニック料理、米使った料理がそこで腐ったままこびりつき! ひとつの鍋がフライに使うのかオイルがはったまま。コンロ台の下の部分は汚れ放題。流しにも食器が放りっぱなし。食洗器をあけてみたらなぜか食洗器になかの食器も汚れがあるし、きたない。いつ最後に使ったのか? 長い間使われずに放置して、さらにゴミが積み重なっていっているのか・・・・

 

レンジのなかも汚れていたが、レンジだけ掃除してお湯を自分のマグカップであたためて(一応自分のミネラルウォーターを)、お茶を入れて飲んでもう寝た。

 

翌日かなり風邪は直って回復していたので、掃除。掃除機があるからそれをざっとかけて、それでまず洗いかごを洗いw、食器を洗っていく、ペーパータオルがあるから適宜拭いて収納しようとすると・・・汚いので、カトラリー収納ケースを取り出して、それを洗い、カトラリーは全部洗い、引き出しは拭いて、それで収納。レンジも洗剤で拭き、水拭き、からぶき、流しやトップも清掃して、最後に問題の鍋を掃除、なかみはでかいゴミバケツに放り入れ、こそぎとり捨て、あとは洗剤使いまくりで洗う。ピューラックスほしい!

 

床も少し濡らして拭き、改めて掃除機をかけ、バスルームも掃除機をかけて大体終了。はぁ~、また体調が落ちてきた。胸にカイロを貼ってあたためてしばし安静で回復を待つ。

 

風呂でシャワーが出ないのがなんで?と思っていたが、昨日同居のスーシャンに使い方を教えてもらった。温度調整の丸い回すやつをひっぱるのかと思い、一所懸命ひっぱっていたのだが、蛇口の下の金具を下に引くだけだった。アメリカでは多いよこれと言われたが、モーテルでも覚えがないなぁ、あったような気もしなくはないがそういえば・・・みたいな。

 

ということで物はそろい、仕事の形も若干整い、暖房もバスもOKだ。あと5つ間だけどできることはやっちゃってから帰る。

荷出しと引っ越し

18日の荷出しは予定時刻にヤマトが取りに来て、あっけなく済んだ。本などを詰めた小ダンボール4箱と、衣類を入れている大1つ、+プリンターで計6個だ。結局これだけなら普通に郵便局から船便で発送と代わらないというかどっちが安いのか分からないが、一応ヤマトに宅配便の値段と比べて・・・と言ってあったので、自宅まで取りに来る宅配よりは安いのだろう、保険付きだし、7万円。重量測ったりすると本が多いから重いしなぁ。ふつうの荷物なら遅い航空便でも1万円あればこの小ダンボールの大きさなら行きそうだけど。本当なら本とかこまめに航空便にした方が遅い方の航空便でも断然早く着く。

船便だと2か月半と言われた。まぁ2か月くらいで着く気はするが。当面使わずに執筆ができそうな本をまとめて放り込んだ。まぁそれはいい。

 

それでその翌日の夕方、レンタカーを借り出してさらに翌日の20日朝から引っ越しだ。19日から熱がある。風邪ひいた。ちょっとつらいが、作業せざるを得ない。19日はふらふらしていたからレンタカー借りた後寄ろうと思っていた買い物をあきらめて、すぐ戻って薬飲んで寝た。20日の引っ越し当日は19日よりかは体調がましだ。

 

で、10時くらいにWeehawkenを出て、13時予定のチェックインには時間があるから、この地域のWalmartに初めて寄った。沿岸ではなく、より奥側にあるSecaucusという地域にある。New York Pennstationから列車に乗ると一駅目のところがSecaucusなのだが、その駅からはちょっと離れた北方だ。大きなショッピングモールでSam's Clubもある。妻所望のSwissMissのホットチョコ、ラズベリー版を探すが、ミルクとマシュマロしかない。なかなか見かけないラズベリー残念。健康志向なのかSugarZeroというのがあった。試しに1個購入。体調がよくはないから行き先に着いてからまた買い物に出るのはきついだろうと思い、1週間分くらいの食べそうな生鮮品を含めた食糧を買い込む。とにかくWalmartは安い。うっかりコーヒーも寄付してきたので、インスタントコーヒーの小さいボトルも1本購入。コーヒーないと生きていけない。今もそれを飲みながら打っている。

 

で、昼にBurgerKing。わりに好きなのだが、近所や大学近くの歩いていけるところになかったので、ご無沙汰していた。久しぶりにベーコンキング。風邪ひいても食べれるのはわたしのいつものこと。でも前日は食欲さすがになかったので少しはましということか。

 

BurgerKingは少し離れたところにあるので車で行く機会をねらっていた。7往復して車に荷物搭載したのでそれなりのおお荷物。Walmartで買い物してさらに荷物増えた。のんびり食事していたら12時半になったので、もうNewPortに行くというかここNewPortのなか。

 

タワーマンションというほどではなかった。40階とかじゃない。22階建て。まぁでも自分が住んだ経験がある範疇で言えば高い建物だ。

北棟と南棟が向かい合って、間が中庭、広いパティオになっていて、クリスマスシーズンの飾り付けがしてある。ハドソン川にほど近いので、マンハッタンが見える。なにしろ道の名前は、River Drive

だし。

ドアマンがいる。荷物かかえて来るといちいち開けてくれる。

一時間50セントで止めていられるから安い。ここでも7階まで7往復。来た時はスーツケース大きいのふたつ両方に持ってずるずる歩いていたが不自由なのでこういうときは1個ずつ運ぶ。でも、こんなに荷物あっていいのか?

 

同居者は夕方あたりいていろいろ教えてくれるよとAirbnb連絡であったが、まだ昼なので誰もいない。気楽にばたばたと荷物を運びこみ。休憩・・なんてしてたら駐車場が時間切れなのでそこそこにして、車に戻り、体調もあれだからさっとレンタカーを返す。で、電車で戻ってきた。

 

部屋を探検。ベッドルームは2つだけだ。スーシャンという男性がバス側の奥の部屋。もし貸し手自身が泊まる場合はリビングで寝てるような形跡がある。ベッドになる広めの平たいソファ、というかこれベッドか?よくわかないものに毛布が置いてある。

 

部屋には机がないが、今はリビング隅の汚かったダイニングテーブルを掃除して片付けてデスクワーク場所にした。自分の部屋のすぐ前のスペースで違和感がない。目の前にTVもあるが、つかない。リビングのTVにはケーブル引いていないのか。

 

長くなったのでここまで、次回キッチンの格闘。

あれやこれや

先のに簡単に記しましたが、とんだ騒動でした。うまくDS出ないと12月22日までに退去ではないですが、一旦出た方が無難と言われ、はじめ国際部ではカナダに遊びに行ってきなさいというスゴイアドバイスが得られ、カナダのホテルつき航空運賃格安チケットとか見てたら、弁護士事務所ではカナダ、メキシコでは外出た証拠が危ない、ヨーロッパに行けwと言われ、今度はせっかくなウィーンかとか欲張って冬のイベント情報と安いチケットがないか見ていた。

 

しかしどう考えても無駄な余分の出費だし(金持ちならよい機会として年末年始のヨーロッパ周遊でもするところだろうがw)、日本に帰ろうと。

 

国際部からは別々の人から二度にわたり、だめ~みたいなメールが来たので、先々週(8日金)、一気にこのAirbnbのキャンセル(既報)、ヤマトへの引っ越し連絡を行い、11日(月)には段ボールがとどき、その日、ほぼ段ボールづめを完了した。全部で5箱しかないし。

(引っ越しは別版で続報)

 

パウロが別案示して可能性出たかと思ったのもつかの間、国際部よりダメ連絡。が、そのダメ連絡と同日、ぎりぎり業務終了前の夕刻4:50くらいに国際部からメールが、Great News!! とか。

 

結果、うまくやってくれて、Transferが成立。22日出国の必要は消えた。荷物詰めたし、Airbnbこの部屋もう次の人予約していて、何時までには必ず出てね~、あいよ!とか大家ともうやりとりしてたし・・・住むとこねぇ!!!どうすんだぁ!

 

新しい書類で、むしろしばらくいないと、どうもおかしいことになってしまうので、27日というちょっと押し詰まった日に出国することにしました。これはFacebookにはここら辺、載せない。年末年始はたぶんずっと沈黙しているでしょう(税制上)。ま、25日に給料日は終わるし、この間の稼ぎはもう1月分給与だからおそらくいいんだろうけど。もう兄が実家に行っちゃう時期だからなんの役にも立たんやったよ。いとこ(母にとっては姪)と裏の方に住んでいる友達がいろいろ日常手伝ってくれて、なんとか当面生きているようだ。母も気丈で「急がんでええから」、「来てもごはんつくられへんから」ってこっちがごはん作るんやろうが!ホンマ昔気質なんやから。昭和な思考。

 

1月に行ったら、こっちで作れなかった肉じゃかとか作って遊ぼう。ふだんは男子厨房に入るといやがられるんやが、こうなるともう仕方ないやろう。

 

で、出国を先延ばししなければならなくなったので、アジアで待機作戦も取れないので、このままこの辺で一週間過ごさないといけない。はじめ近所にいっぱいAirbnbあるのは知っているからずるずる荷物引きずって移ろうかとも思ったが、どう見てもずるずるで今は済みそうもないから(たとえ一週間でもホテルでないアパートで暮らしを営もうとすると捨てられないものがある。石鹸、歯磨き、タオル、パジャマ(トレーナー)、ラップ、オリーブ油、マヨネーズ等、ちょっとした食糧、炊飯器、米、ふりかけ、お茶漬け・・、ミネラルウォーターのパック)。運ぶの無理。

 

で、一日だけ6千円でレンタカー借りるとすると(はじめは空港に行くために借りるつもりでいた)、まぁどこでも行ける。

 

で、前に客員研究員の日本の方と街ブラしたNew Portがいいのではと、新しいAirbnb決めた。ここの駅からはPath(地下鉄)で、大学の駅まで7分。普段の通勤で4種類くらい行き方のあるうちのひとつの乗換駅ルートだから(Light Railの来る電車によって、Hobokenに止まるのと、New Portに止まるのと2種類ある。来た方に乗っているので、料金は同じ)、普段の通勤、半分以上進んだところにある地点で便利。そうたくさんもう大学は行かないがいろいろ用はある。

 

さらに、ここはもうNewarkに近いので、タクシー乗ってもしれてるし、空港まで便利である。帰りの途中で、成田宿泊ほどではないが、東京から京成で来て、途中の佐倉あたりに泊まるようなものである。

そんな田舎ではないが(ゴメン!)。

 

来る前はWeehawkenより治安が悪いということで、大学に近いが避けていた地点であるが、だいぶ様子もわかったし、一週間くらいならまぁどうってこともないので、というかどこに居ても爆破はされる可能性はあるので、Pathだって被害にあうかもしれないけど、まぁ確率的にOKでしょうと。

 

急ぎ途中まで院生と共同研究の話をして続きはまた2月に話すことにして、NYU的には一時帰国でまた2月に来るという状態で帰ります。

大学の制度としてはこれにて在外終了だから、今、研究計画変更届を書いて教務と国際部に出した。

 

よく考えればせっかくNY近辺滞在しているので、複数のアパートで多様な体験した方が同じような値段払うのならお得かもしれない(マンハッタン内に入ってしまうと値段が跳ね上がって無理なので)。アパートというか地点を調べると、まぁニューポートってちょっとお台場や汐留などの湾岸エリアみたいな感じのところだが、つるっつる、ぴかっぴかの新しい高層ビルが立ち並んでいて、そこのWaterside Square Northって2棟物のタワーマンション北棟か!? ホントか?この7千円くらいの値段で!! 行って見ないとわからない。テロが突っ込んで来ないことを望むが。

 

どんなところかは、20日午後の引っ越し後の報告をお待ちください。

 

その前にとにかく日本に送り返す荷物は明日18日にヤマトで引っ越し便出します。荷物リストは3枚。5枚複写式という懐かしい形式。Web上でファイルで書かせてくれればいいのに。変なExcelだとイヤだけど。記入も終わり、ほぼ荷詰め終了。きっと部屋がちょっとガランとするな。プリンターを使えるのは今日が最後。何か忘れずに打ち出しておかないとわざわざ大学に行くか、プリントセンターに行く羽目になる。

 

今日は午後からまた雪。