zatsu_ten6の日記

ペンシルベニア在外研究、滞在日記

中性脂肪500

お久しぶりです。あまりのショックなので書いています。

 

これも在外研究のひとつの(悪しき)結末なので書くに値するかなと。

 

3月中旬に半年の薬も切れかかるので、久方ぶりに街のかかりつけ内科医にいって尿検査、血液検査をやりました。

 

中性脂肪 8月帰国時に検査やったときは、ぎりぎり148とかだったのが、なんと529に! 信じられません。コレステロールや尿酸値、肝機能、腎機能は問題なく、塩分のクレアチンだけちょっと超えている状態なので、中性脂肪だけ問題です。

 

コレステロールだと脂っこいもの、唐揚げとかなんとか、いかにもアメリカの食事っぽいステーキとかであがりそうですが、そうはなっていません。実際ほとんどステーキ食べていないし、たまに写真でお見せしていたように、スーパーで買ってきた3枚入りを一枚一枚焼いてたべてたりしただけなので、量も少ないです。

 

前期にはときに「食べ放題」の店に行ってがっつり食べていたりしましたが、8月の検査で問題なかったので、これはひたする後期のニューヨークに移ってからの問題です。

 

ニュージャージーの近所やマンハッタンの大学近辺には食べ放題はありませんでしたので、ときに大学近くのスペースマーケットのサラダおかずバーで8ドルくらい買う際に、パスタとか寿司3個とかとっていたのが糖質です。確かに腹いっぱいにはわりになっていましたがサラダ成分も多く今一つインパクトに欠けます。

 

体重も増えておらず、むしろ1月段階では減っており、1-3月の帰国後において3KG太りました。だからもしかすると1月帰国後のリバウンド(アメリカでの貧しい一人飯からの解放による食べすぎ??)のせいかとも思うのですが、それだけでにわかに中性脂肪500行くとも思えません。

 

体重も減っていたのであまり思い当たらないし、間食も日本でほど食べていないし・・・あえて思い当たることといえば、10月下旬あたりから寒くなってきたあと、朝のどがいがいがするので、スープ摂取がてらで朝からカップヌードル食べたりしていたことでしょうか? 糖質の消化→中性脂肪への変化を呼び込みやすいのでしょうか。アルコールはアメリカにいる間、ほぼ飲んでいないので(3月のSPSP大会時除き)アルコールのせいはあり得ません。

 

まぁパンは意外に糖質高いので、一度に1-2個しか食べませんでしたが、コンスタントにパンを食べ続けていたこと、秋以降自炊するようになってパスタをゆでて、量が多いので、大盛パスタを食べたり、妻子がもってきたカレーや牛丼消費するために、ごはんを焚いて、いくぶん大盛(大したことなかったと思うが)でカレーや牛丼食べてたくらいで、それならK大に通っていたころ、昼食にバイキング食べまくったり、大学堂さんでどんぶりいっぱいのごはんでランチ食べてたりしていたころの方がよほど摂取量は多く、老母にご飯つくらせないための外食で松屋の牛丼大盛で食べてたりしていた行為の方がよほど悪徳でした。

歩くのも秋以降アメリカでは朝とか通勤とか買い物とかよく歩いていた。日本でよりずっと歩いていた。だからにわかに納得できず、検査が間違いではないかとさえ思うのだが、今はおなかがぽっこり膨れているからいずれにしても体重落とした方がいい。でもおなか膨れたのは、1月ー5月の間で今5月に検査したのなら、帰国以降飲み会続きでよく食べたし、ごはんも家で妻がつくるのは量が多いし(子供に合わせるから)、最近とみに太ったのは実際わかるから納得できるけど3月中旬の血液検査だからなぁ・・・。今はきっとまさか700くらいになっているのか!?

 

とにかく検査が正しいとすれば、体重減らさないといけない。

 

15年前に体重落としたときも病的と言われたし、そのあたりから老化もひどくなったから、年齢いってから無理にやせると皮膚もたるんでいよいよ老人っぽさが増すくらいだから、検査値が悪くなければ、無理にダイエットなんかしないで、好きに食べてぷくぷくしていてもいいやと近年開き直っていた。これが自分の標準の生活の仕方、食べ方ならそのままの方が幸せでいいから太っていてもいいと思っていたのだ。

 

しかし、ついに大幅な逸脱値になったとしたら、また考えないといけない。運動を思いきりするとか適性に加減するのが無理な性格だから、根本はもう食べるなら食べる、食べないなら食べない。20Kg減らした過去は単に本当に食べなかっただけだ。食べる量を劇的に減らした。15KGあたり減るまで米のごはんは一切口にしなかった。間食は当然0、揚げ物も全く食べずという状態で、主に野菜の煮物や少しカロリーのある根菜類、筑前煮とか好きだからちょっと油も入ってくらいのもの、あとひじきや海藻がもともと好きなので、そういうのやおから(今でも家にはコンスタントに購入されている)とか。それで20Kg減った。

 

そういうのはもう無理だし、かえって健康を害しそうだし、それでも中途半端なことができない(とめられない)たちだから、ごはんは食べない(米)とか、もうカップラーメンは絶対食べないとか間食ゼロ(定期的に妻はケーキを買ってうちの食卓にはしょっちゅう甘いものはある。妻はほぼそれで生きている、食事の方はろくにたべずに)を決意して妻に同意してもらうとかだ。(逸脱値が出た時しか納得して違う食べ物を食卓で食べる所業をとるのが普段難しい)

 

週に3日ほど、関西で母親のつくるもの食べていた方がカロリー上はよかったというのは予想通りだが、自分からそういう生活はやめたのだ。親に依存する気は毛頭ない。

 

さて、学会が始まる8月末ごろには一体どうなっているか、首尾よく5KGは減らせているとよいのだが。引っ越し時に腰を痛めてから動くのがいくぶんつらくて運動はできそうもないのがまずいのはまずい。だけど、自分は運動すると腹が減るだけでかえって食べる動因を高めてとめられなくなってしまいがちなので、食べない方法をとるには運動は不要だ。15年前も運動は一切していない。だが、老化防止に役立つ部分もあるから、筋力を保つ程度に椅子に座って足上げ運動とかそれくらいはやったほうがいいかな。天気がよくなったらそろそろと歩く距離を増やすのもいいがどうせ3日坊主なことは自分でわかっている。埃っぽい交通量の多い中山道の白山通り歩いていたって楽しくないからなぁ。これはマンハッタンが一望できるウィーホーケンが懐かしい・・・・。