免許証

わたしが免許証が欲しかったのは趣味的なこともあるが、前回よく使ったなぁ（提示したなぁ）という思いがあったからです。しかし、よくよく思い出してみたら、カード使うときたま~に呈示がありましたが、大体はチェックを切るときでした。スーパーとかお店でチェックで払う時に同時に免許証見せる。多くの人がチェックで払っていましたから、20年前はレジは呑気なもので、誰も仕方ないのでおとなしく待っていてせかしませんし、ゆっくりというかチェックをその場で記入し（サインなんか絶対あらかじめ記入していてはいけない）、その額をチェック帳に記録として書いておくことも普通になされていましたからのんびりしたものです。免許証を提示してそれをレジスターにちょっとおいてレジをうって返却という手順がありました。

今、チェックで買い物する人はめったにいません。

日本でもそうかよくわかりませんが、一歩進んでいる印象で、ICチップ読み取り機がもれなくスーパーなどにあります。カードをシュッと通すのではなく（それでもよいが）、ICチップを読み取るために、カードをたてにグサッと差すのですね。しばらくそのままです。詳細はわたしはわかりませんが、その方が信用度が高いのかそれだけで済んでしまいます。シュッとやった場合は暗証番号などを入力する必要がある場合もあります。

日本も最近もっと普及させようとしているようですが、デビット。銀行でも仮カードくれるとき、デビット使うか？とか聞いてきます。即時決済ですぐに銀行からその額が引き落とされるものです。このとき余計に多い額を言うとキャッシュバックといってATMにいちいち行かないでもちょっと現金も欲しいなというとき現金を増やしておくのに便利です。このキャッシュバックを可能にしようと日本でも言っている記事をみました。これらはもちろん銀行に残高がないとだめなので、その点は注意しなければなりません。（自動的にローンに回るような仕組みになっていたらそれはそれで要注意）

このデビット機能での支払いも、ICチップ　グサッ　でいけるのでPINコード（＝この場合暗証番号のことです）入力したりしますが、簡単にすみます。

ということで、これらの手続きにめったに免許証提示を求められませんでした（もちろんないときはパスポート提示）。だから、前ほどには免許証が生活のなかでいつも必要というわけではありませんので、今はまぁこれでいいかと思っています。